テレビを見てたら

　アニメのスター・ウォーズを見た。（ＢＳ・ｈｉ）
　
　良く出来ている。それなりに楽しめる、が、しかし　登場人物の顔が、あんまりと言えばあんまりだよなぁ。　　特に主人公の顔がさぁ、駄目なんだよ。
　
　だから話にのめり込めなくて、残念だ。　
　
　あぁ　勿体ないことだわさ。

昨夜放送された　ＮＨＫ総合「ワンダーワンダー・アンデス天空の鏡」が、素晴らしかった。　
　まさに究極の映像、至高の景色。　久しぶりに絶句、そして興奮。
「アンデスのウユニ塩原に、めったに降らない雨が、降ったその後には・・・」
　ともかく「百聞は一見にしかず」です。この場合は百文（章）は一見にしかず、が正しいか。
　６月１８日木曜日の深夜に再放送されるらしいので、是非！！　録画してご覧ください。
　

　蛇足）瞬間的に、未来少年コナンの三角塔の屋上のワンシーンを思い出した。宮崎駿はこの塩原のことを知っていたのだろうか。

　「教祖誕生」を　見た。（二回目）　　文中敬称を略しております。
　
　ビートたけし関連の映画は、「その題名を見ただけで、拒否する」か、または「冒頭十五分ぐらいで、見るのをあきらめる」かの、どちらかなのです。　　

　唯一の例外が　この「教祖誕生」。　　　出演者に「岸部一徳」「玉置浩二」「ビートたけし」と、曲者を揃えて成功しているが、決してそれだけではない。　　映画の出だしが正統派だし、ラストシーンもシニカルで上手い。　なによりも起承転結が正しく、ちゃんとドラマになっている。　
　
　７０点です。
　
　それにしても　彼（たけし）が監督した映画作品が高く評価されるのは、理解できません。