2010年8月31日火曜日

 

何故だろう

どうでもいい と言えば どうでも良いのだけれど。

ソフトバンクの携帯  新CMは、なんじゃ?

と、言っても 「若すぎる おじいちゃん」のことでは、ありません。

BGMが「おはなはん」のメインテーマなので、何か変。

どうしてこの曲を選択したのだろうか。

2010年8月18日水曜日

 

ポカホンタス

前回の「ダンボ」に続いて「ポカホンタス」を見た。

失敗作です。

① そもそも選んだ題材に無理がある。 こうゆうのは実写ドラマか歴史映画で、取り上げるべし。

同じ先住民を主役としたアニメを制作するのなら、欧州人が侵略する前の、彼らの神話・伝説から選択すれば良かったのに。 いっぱい有ると思うぞ。

② 先住民の衣装が 気になる。
男子のは、そんなものかと思うけど、女性の服は違うと感じる。

 あくまでもハリウッド製西部劇からの知識だけど。

③ ヒロインの顔つきが、明らかに「モンゴロイド」ではない。 これが一番の問題だ。
演劇や実写版なら、仕方なく異なる人種の俳優が演じることもあるが、これはアニメ、モンゴロイド風に(かつ、可愛く)描くことに なんの支障もないはずだ。

変だ。 30点です。

2010年8月14日土曜日

 

ダンボの耳

NHK・BSで ディズニー社「ダンボ」を見た。
数十年ぶりです。戦前の長編アニメ映画の初期作品としては、しっかりと制作されている、と思う。

ただし内容は 小学生低学年向き。当時はそれでも良かったのだろう。

ネズミ(ティモシー)が、主人公を導く役・教師役として頑張っている。

同社「ピノキオ」の「コオロギ」は勿論のこと、手塚治虫「ジャングル大帝」冒頭の船ネズミや、「マキバオー」の騎手ネズミなどの原型が、ここにある。

 

ゲゲゲの女房

NHKの朝ドラマ「ゲゲゲの女房」を 初回からズ~ッと楽しんでいます。
一回の見落としもなく 継続して見ているのは 久しぶりです。

(朝ドラ作品と言えば 古い順で「おはなはん」「雲のじゅうたん」「あぐり」が、良かったな。)

「ゲゲゲの女房」では、あまり知られていない「貸本まんが」の世界が描かれていて (勿論、それなりにNHK的マイルド化されてはいるけれど) 興味深い。

ヒロインも その相手役も 嫌みの無い配役で、朝見るドラマとしても合格です。


ただし 不満な点も多々あります。

一番不満なのが、固有名詞のあつかい。 個人名はともかくも 会社名や雑誌名までもが仮名。
 ある意味で漫画創成期の歴史ドラマなのだから、実名でないと面白さが半減してしまう。「青林堂」とか「ガロ」「少年マガジン」「桜井 昌一」「東映動画」etc.


「そりゃぁ NHKだもの。」との意見は、却下。
同じNHKのドラマ「まんが道」や 手塚治虫が主人公のドラマでは、いずれも実名だったのだから。

2010年8月6日金曜日

 

シーボルトの置き土産

今回のNHK「歴史秘話ヒストリア」の「ぴあのすとりい」は、内容がよかった。

まずは明治時代に国産ピアノに尽力した「山葉寅楠(元紀州藩士)」と「伊澤修二(元信州高遠藩士)」。
 出来たら このエピソードだけで40分使って欲しかった。ちょっと省略しすぎな感じ。

続いて日本初で かつ国際的なピアニスト「小倉末子」と練習の鬼「久野久子」の話。
おもわず涙ぐんでしまうじゃぁ ありませんか。

最後の「戦争とピアノ」の「隣が捕虜収容所」って話も泣けるよねぇ。


見ていない人は再放送が 
    8月27日(金) 2:00~2:43 総合(木曜深夜)
なので、録画して見てください。

2010年8月1日日曜日

 

狼王ロボ

BS2では、時々むかしのディズニー実写映画を放送するので、楽しみだ。

たとえば「ポリアンナ」、「砂漠は生きている」、そして今回は「狼王ロボ」である。四十年以上前に一度見ているのだが、内容は完全に忘れていた。


いかにもディズニーの映画手法で制作されており、家族向け作品としては完成度は高いが、映画作品としては合格点ギリギリ。

原作と違う部分が多すぎて戸惑う。 冒頭はロボの両親の話からで、彼の赤ん坊時代が丁寧にえがかれている。また本来の主人公であるシートン本人は全く登場しないし、完全に人間がダークサイドとして存在している。

さらに 結末はハッピーエンド。ロボとその一族は無事に荒野の奥地へと移動して幕。

う~~ん、この制作会社は、原作を換骨奪胎しすぎるのが欠点だ。


希望・・・  「南海漂流記」「フラバー」「王子と乞食」なども放送してくれないかなぁ。

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