2010年8月14日土曜日

 

ゲゲゲの女房

NHKの朝ドラマ「ゲゲゲの女房」を 初回からズ~ッと楽しんでいます。
一回の見落としもなく 継続して見ているのは 久しぶりです。

(朝ドラ作品と言えば 古い順で「おはなはん」「雲のじゅうたん」「あぐり」が、良かったな。)

「ゲゲゲの女房」では、あまり知られていない「貸本まんが」の世界が描かれていて (勿論、それなりにNHK的マイルド化されてはいるけれど) 興味深い。

ヒロインも その相手役も 嫌みの無い配役で、朝見るドラマとしても合格です。


ただし 不満な点も多々あります。

一番不満なのが、固有名詞のあつかい。 個人名はともかくも 会社名や雑誌名までもが仮名。
 ある意味で漫画創成期の歴史ドラマなのだから、実名でないと面白さが半減してしまう。「青林堂」とか「ガロ」「少年マガジン」「桜井 昌一」「東映動画」etc.


「そりゃぁ NHKだもの。」との意見は、却下。
同じNHKのドラマ「まんが道」や 手塚治虫が主人公のドラマでは、いずれも実名だったのだから。

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