2009年9月27日日曜日
おくりびと
「おくりびと」を見ました。 60点です。悪くはないが、良くもない。
特に気になったのが「山崎努」のキャスティング。 彼が演じると「胡散臭い」感じや「裏稼業的な雰囲気」があまりにも強く出すぎて、その為あの職業がますます 賎業と誤解されてしまう と思う。
(ちょうど「岸辺一徳」が人の良い役を演じると、「絶対裏になにかあるな」って疑ってしまうのと、同じだ。)
私は、ここ十年で三回 親族の「納棺」に立ち会ったが、映画とは違い もっと静かで淡々としたものだった。映画でのは特殊な事例が取り上げられているのだろう。
それと、孤独死で腐乱した遺体は、まず「司法解剖」「行政解剖」に回されると思っていたが、事件性の有る無しは、問題視されないのかな?
「峰岸徹」氏、「山田辰夫」氏、に合掌。
特に気になったのが「山崎努」のキャスティング。 彼が演じると「胡散臭い」感じや「裏稼業的な雰囲気」があまりにも強く出すぎて、その為あの職業がますます 賎業と誤解されてしまう と思う。
(ちょうど「岸辺一徳」が人の良い役を演じると、「絶対裏になにかあるな」って疑ってしまうのと、同じだ。)
私は、ここ十年で三回 親族の「納棺」に立ち会ったが、映画とは違い もっと静かで淡々としたものだった。映画でのは特殊な事例が取り上げられているのだろう。
それと、孤独死で腐乱した遺体は、まず「司法解剖」「行政解剖」に回されると思っていたが、事件性の有る無しは、問題視されないのかな?
「峰岸徹」氏、「山田辰夫」氏、に合掌。
2009年9月20日日曜日
桂三枝の創作落語
NHK「日本の話芸」で「桂三枝」の創作落語「赤とんぼ」を見て、聴きました。
面白い! テンポが良い。練り上げられている。オチも上手くできている。なので「85点」です。「ゴルフ夜明け前」が60点としての採点基準。
この話の中に「桂枝雀」の個人名が出てきました。 去る者日々に疎し。 「枝雀」も落語ファン以外は、もう 「その人、誰?」の世界。
三枝の主張によれば「創作落語」は、一過性ではなく後世に残したい作品とのことですが、 だとすれば個人名は時代とともに不明になってしまうので 不適当と考えられます。
が、三枝が今もなお「枝雀」を偲のび懐かしみ、その名を惜しんで、この作品のなかに「桂枝雀」の名を残しているのかなと、勝手にプチ・ジーンとしてました。
文中敬称略。
面白い! テンポが良い。練り上げられている。オチも上手くできている。なので「85点」です。「ゴルフ夜明け前」が60点としての採点基準。
この話の中に「桂枝雀」の個人名が出てきました。 去る者日々に疎し。 「枝雀」も落語ファン以外は、もう 「その人、誰?」の世界。
三枝の主張によれば「創作落語」は、一過性ではなく後世に残したい作品とのことですが、 だとすれば個人名は時代とともに不明になってしまうので 不適当と考えられます。
が、三枝が今もなお「枝雀」を偲のび懐かしみ、その名を惜しんで、この作品のなかに「桂枝雀」の名を残しているのかなと、勝手にプチ・ジーンとしてました。
文中敬称略。
2009年9月16日水曜日
漢字の近代史
NHKの教育チャンネルで「戦後日本 漢字事件簿」が放送されている。
おもしろいよ。
次回は22日(火曜日)の放送予定。 案内人は「円満字二郎」この話にぴったりの苗字です。
当用漢字から常用漢字への移行の事情が分かっただけでも、見る価値があるよ。
おもしろいよ。
次回は22日(火曜日)の放送予定。 案内人は「円満字二郎」この話にぴったりの苗字です。
当用漢字から常用漢字への移行の事情が分かっただけでも、見る価値があるよ。
2009年9月15日火曜日
コンダクターはガマガエル
テレビでオーケストラの演奏を見ていると、指揮者の指揮に対して、演奏が一拍または半拍遅れていることがある。そのように見える。
何故なんだろう。
指揮に遅れずピッタリ合っている時もある。だからますます分からなくなる。
なので、以前はクラシックの指揮は一拍先に振るものなのだと、思っていたが、違うらしい。
光の速度が速いので、先に指揮棒が振られ、その後に音が遅れて聞こえてくるのかとも考えたが、これは無理がある。
今週の「ざっくり・マンデー」で、ベートーベンの説明があった。
そのなかで「運命」は、出だしに半拍 休止符がある、「ウン・ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン」なのだと。
これだと指揮棒が先に振られて、遅れて演奏が始まることになる。
少し謎が解けた気がする・・・だと良いなぁ。
何故なんだろう。
指揮に遅れずピッタリ合っている時もある。だからますます分からなくなる。
なので、以前はクラシックの指揮は一拍先に振るものなのだと、思っていたが、違うらしい。
光の速度が速いので、先に指揮棒が振られ、その後に音が遅れて聞こえてくるのかとも考えたが、これは無理がある。
今週の「ざっくり・マンデー」で、ベートーベンの説明があった。
そのなかで「運命」は、出だしに半拍 休止符がある、「ウン・ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン」なのだと。
これだと指揮棒が先に振られて、遅れて演奏が始まることになる。
少し謎が解けた気がする・・・だと良いなぁ。
2009年9月10日木曜日
「宮崎あおい」は、若くして成熟してしまった感がある。
私が気に入っていたドラマは「泉ピン子」と共演した「秋日子かく語りき」(ちょっと待って神様)で、それ以後の作品はどれも「宮崎あおい」自身の個性が濃く出過ぎて、なんか話にのめり込めない。
NHKの「篤姫」のように、主人公と宮崎本人が似かよっていると 問題ないのだけど、そうでないと誰の話を見ているのかと、ゴッチャになる。
おそらく彼女は「三田佳子」「岩下志麻」もしくは「市原悦子」タイプの女優になると 思う。
一方 「蒼井優」は、まだ前途洋洋、先が見えない。
本人の目指しているのが「大竹しのぶ」のような気もする(目標・大竹しのぶ の若手女優は とっても多い感じだ)。
でも なんとなく 将来は「奈良岡朋子」「沢村貞子」の雰囲気の女優になってると想像する。
「山岡久乃」も あるかな。
さて この予測 当たるだろうか。 二十年後が楽しみだなぁ
私が気に入っていたドラマは「泉ピン子」と共演した「秋日子かく語りき」(ちょっと待って神様)で、それ以後の作品はどれも「宮崎あおい」自身の個性が濃く出過ぎて、なんか話にのめり込めない。
NHKの「篤姫」のように、主人公と宮崎本人が似かよっていると 問題ないのだけど、そうでないと誰の話を見ているのかと、ゴッチャになる。
おそらく彼女は「三田佳子」「岩下志麻」もしくは「市原悦子」タイプの女優になると 思う。
一方 「蒼井優」は、まだ前途洋洋、先が見えない。
本人の目指しているのが「大竹しのぶ」のような気もする(目標・大竹しのぶ の若手女優は とっても多い感じだ)。
でも なんとなく 将来は「奈良岡朋子」「沢村貞子」の雰囲気の女優になってると想像する。
「山岡久乃」も あるかな。
さて この予測 当たるだろうか。 二十年後が楽しみだなぁ
2009年9月9日水曜日
名前を覚えられない
最近 ますます新人俳優の名前が、覚えられなくなりました。
今から十年ほど前の頃、私は「吉野紗香」と「吉川ひなの」と「雛形あきこ」との顔と名前が、ごっちゃになっていました。
本当に困った。 当時 NHKの朝ドラマに出演していた「吉野紗香」を説明するのに、残りの二人の名前を交互に取り違えてしまい、家内に笑われてしまいました。苦い思い出です。
今 見比べると 全然似ているところは無いのに、あのころは区別がつかなかったんだから、変だヨネェ。
現在、ジャニーズ系グループは 「SMAP」までが 判別できます。以後のグループは不完全。 女子アイドルグループは「うしろ指さされ組」までかなぁ???
今から十年ほど前の頃、私は「吉野紗香」と「吉川ひなの」と「雛形あきこ」との顔と名前が、ごっちゃになっていました。
本当に困った。 当時 NHKの朝ドラマに出演していた「吉野紗香」を説明するのに、残りの二人の名前を交互に取り違えてしまい、家内に笑われてしまいました。苦い思い出です。
今 見比べると 全然似ているところは無いのに、あのころは区別がつかなかったんだから、変だヨネェ。
現在、ジャニーズ系グループは 「SMAP」までが 判別できます。以後のグループは不完全。 女子アイドルグループは「うしろ指さされ組」までかなぁ???
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