2009年9月15日火曜日

 

コンダクターはガマガエル

 テレビでオーケストラの演奏を見ていると、指揮者の指揮に対して、演奏が一拍または半拍遅れていることがある。そのように見える。

 何故なんだろう。

 指揮に遅れずピッタリ合っている時もある。だからますます分からなくなる。
なので、以前はクラシックの指揮は一拍先に振るものなのだと、思っていたが、違うらしい。

 光の速度が速いので、先に指揮棒が振られ、その後に音が遅れて聞こえてくるのかとも考えたが、これは無理がある。

 今週の「ざっくり・マンデー」で、ベートーベンの説明があった。
そのなかで「運命」は、出だしに半拍 休止符がある、「ウン・ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン」なのだと。

 これだと指揮棒が先に振られて、遅れて演奏が始まることになる。

 少し謎が解けた気がする・・・だと良いなぁ。

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