2009年9月27日日曜日

 

おくりびと

 「おくりびと」を見ました。   60点です。悪くはないが、良くもない。
 
 特に気になったのが「山崎努」のキャスティング。  彼が演じると「胡散臭い」感じや「裏稼業的な雰囲気」があまりにも強く出すぎて、その為あの職業がますます 賎業と誤解されてしまう と思う。
(ちょうど「岸辺一徳」が人の良い役を演じると、「絶対裏になにかあるな」って疑ってしまうのと、同じだ。)
 
 私は、ここ十年で三回 親族の「納棺」に立ち会ったが、映画とは違い もっと静かで淡々としたものだった。映画でのは特殊な事例が取り上げられているのだろう。

 それと、孤独死で腐乱した遺体は、まず「司法解剖」「行政解剖」に回されると思っていたが、事件性の有る無しは、問題視されないのかな?
 
 「峰岸徹」氏、「山田辰夫」氏、に合掌。

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